ベイスターズ再建。 常識の超え方とは、、、
僕が子供の頃、地元が愛知という事もあり、ドラゴンズファンでした。。。
(今は違います笑)
その頃というのは俗にいうドラゴンズの黄金期で、アライバコンビが躍動し、
吉見選手やチェン選手などの投手が最少失点で守り勝つ野球でとても強かったんです。
あの頃のドラゴンズを見て育ってきたからこそ、
「「「「ベイスターズは弱いチーム」」」」
そんなイメージがここ数年前までずっと残ってました。
生まれてからこれまで横浜スタジアムに足を運んだ事はなく、テレビ中継でしかどのような球場なのか見た事がないので、いつか足を運びたいなと思っています。
弱いチームというのは、個人的に来場客が少ないというイメージがあり、横浜スタジアムの来場者も少ないイメージがずっとありました。
しかし、僕の覚えている頃ではちょうど、DeNAが買収し、球団名が新しく
「横浜DeNAベイスターズ」に変わり、記憶上では監督は中畑 清氏の時に急に今後が楽しみなチームと思えるようになったんです。
これに関しては、僕のマインド的な問題なので具体的に何か出来事があった訳ではないです笑
当時、そのように思ったのは個人的に将来確実に戦力として楽しみな選手が出てきたからなのかもしれませんが、きっと他にもそのように思える謎があったんじゃないかと心のどこかで思っていました。
あれから数年が経ち今では当時の弱小球団というイメージではなく、優勝が狙えるチーム、若手が育つチーム、球場にたくさんの人が来場しているチームというイメージに変わりました。
それと同時に、幼少期に大好きだったドラゴンズは当時のベイスターズのような立ち位置で来場者も減少し、ホームのナゴヤドームは当時の面影もありません。
もちろんファンを離れてしまった僕のような人は少ないと思います。
でも、それぞれの人にはたくさんの理由があって離れてしまった事は間違いないです。例えば、勝てないから、応援団が変わったから、監督が変わったから、興味がなくなったからなどなど…
そんな中で僕がドラゴンズファンを離れてしまった理由というのは、プロ野球界に興味がなくなってしまった時期があったからです。
今では、暇さえあれ野球のことを考えたり、大好きなチームの近況を確認したりするのですが、当時は中学生ということもあり、自分自身の野球部としても活動が忙しかったのも影響したかもしれません。
次第に試合を見に行きたい気持ちや応援したい気持ちが薄れてしまったのです。
勿論、上記の事をこれまでファンを続けてきた人からしたら、
「そんな奴は本当のファンじゃない!!!」って思うのかもしれません。
でも、そんなガチなファンじゃなくても、見に行きたい!応援したい!って思える何かが当時のドラゴンズにはあった気がします。。。
その何かと一緒ではないかもしれないですが、今のベイスターズにも観客にそれに近いものを思わせるものがあることは確かだと思います。
その何かとはなんなのか???
知りたいと思い、当時球団社長をしていた池田 純さんの著書、「スポーツビジネスの教科書 常識の超え方」を購入しました!
これから読むことがとても楽しみでなりません!
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